GeneratorStory
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作品紹介『性器の大実験 発電しびれ腰』
<ストーリー>
女のためのバイブ☆マイスターを名乗る海星は「さよなら、男根。チンコなんて、もう要らない」がキャッチフレーズだった。国内外の最新のバイブの性能やデザインは、チンコを遥かに凌駕している。
しかし、性的絶頂の際に体内に電気が発生し、それが放出されるという「オルガスムの法則」に出会い、セックスによる自家発電の実験を始めた。それなら男根も使えるかもしれない。
一方「世界は初めに睾丸ありき」を謳う睾丸系男子本舗のボールズは、
カボチャ金冷法などによって、男たちの悩み相談を受けていた。
この日、ボールズを訪ねたのは、妻に「結婚して10年、一度もエクスタシーを感じたことがない」と言われ、衝撃を受けた鮭尾。
その妻、香魚子は奇しくも海星を訪れ、最新バイブを使った発電実験を受けていた。それがきっかけとなって、海星とボールズは協力し合うようになる。
そんな渦中に海星の先輩である旅回りのシンガー海月が、付き人兼マネージャーのメバルを連れてやってきた。メバルは自分の脳が睾丸でできていると思い込んでいる。睾丸脳だ。
これらの男女によって、女ひとり、男ひとりのバイブ・オナニー、男女のセックス、女ひとり男2人の3P、女だけのバイブ・オナニーなど、さまざまなケースにおける発電量が実験される。海星にとっては、原発や送電鉄塔に対する挑戦だった。
果たしてオルガスム発電は実用化できるのか?
<スタッフ>
脚本・監督=山﨑邦紀
撮影=小山田勝治
照明=ガッツ
録音=山口 勉
助監督=小関裕次郎
編集=有馬 潜
音楽=中空 龍
整音=若林大記
録音スタジオ=シンクワイヤ
ポスター=MAYA
グレーディング=東映ラボ・テック
<キャスト>
東 凛(海星)
西内るな(香魚子)
酒井あずさ(海月)
細川佳央(ボールズ)
永川聖二(鮭尾)
山本宗介(メバル)