東京タワーピンク撮影応援日記

東京タワーピンク撮影応援日記

『巨乳vs巨根〜倒錯する塔愛』『巨乳vs巨根〜倒錯した塔愛』(タイトル修正しました)が公開されますが、今回撮影のお手伝いをしてきました。撮影当時のことを振り返ってみよう。

※文中のプロデューサーは、浜野監督です。監督は、山崎監督です。

☆1日目
前日は緊張と楽しみなのと、明日早いので早めに寝たのが合いまって、ぜんぜん寝れませんでした。
なんとか寝れたのか、半分起きていたのかよくわからないまま目覚ましが鳴り、急いで車で出発しました。
第一目的地は、男優の荒木さんを高速道路のバス停留所まで迎えに行くことです。
集合時間は7時半。
1時間前に迎えに行くことになっていました。
予定より少し前に着きましたが、すでに荒木さんは座って待っていました。
早速車に乗っていただき、タッチアンドゴーで出発しました。
いろいろ話が弾み、たのしいドライブでしたが、渋滞がところどころあり、現場への到着はギリギリでした。
7時半ちょっと前にプロデューサーからまだ~?と連絡もあり。

到着すると、いろいろ大慌て。
なぜかっていうと、天気が悪く、ロケは明日にしようという話になっていた。
スタジオで撮影するので、急遽予定を変更し、その日は撮影がなかった役者さんを呼び、あわただしく撮影の準備が始まっていた。
室内用の照明が午後にならないと届かない。
二人のうち、もう一人の女優さんは午後にならないと来ない。
いろいろバタバタあり、自分はプロデューサーとロケ地へ撮影の日程の変更を届けに行くため、車でロケ地まで行き、しばし現場を離れる。
ロケ地で変更の届をだしてきたあたりで空を見上げると、天気は良くなっていた。
次の日の方が天気がいいらしいという話だったが、撮影できたかもな~とは口にはしない。

スタジオに戻ると、室内用の照明が到着したようだ。
スタジオでは撮影の準備をしながら、スタジオの外の扉でのシーンを撮る段取りになったようだ。

さて、撮影が始まろうと始まってなかろうと、スタジオでの僕の役目はというと、雑用である。
仰せつかった仕事は、「女淫 男根」ポスターの字が剥がれていたので、両面テープを使って貼り付けること。
台紙がザラザラで、うまくノリでは付かなかったポスターを、両面テープで字が浮かないように張り付ける作業である。
ポスターは2枚。
けっこう時間かけながら、地道にこの作業に没頭する。1時間くらいかかったかな。

この作業が終わったら、次はスタジオ内の撮影の準備。
急遽スタジオ撮影になったため、なかなか準備は進んではいなかったのである。
風船があったり、それを照らす照明が置いてあったり、カーペットが毛の方向で色が変わって見えてしまうのを対処したり、自転車を配置したり、いろいろ準備をする。
撮影はまだ始まっていなかったが、音声さんがブーンという音がマイクに入ると言う。
とりあえず、下の階の空調を止めたが、まだ鳴っているという。
そこで閃いたね。
小さい冷蔵庫が置いてあったんだけど、これだ!と思い、中を開けると明りが点いてたので通電しているのがわかった。
コンセントを抜くと、音声さんが音が消えた、と言ってたので、無事ノイズは解決しました。
スタジオ内
さて、スタジオでの撮影が始まりました。
撮影のスタートがかかると、すっごく静かになります。
僕の頭の中では、
すごい静かだなー お腹が鳴ったらどうしよう。
考えれば考えるほどお腹に力が入って、変に緊張してしまう。
1シーンはそれほど長くは無いので、事なきを得てお腹の力が抜ける。
なんどもシーンを重ねるごとに、お腹鳴ったらどうしようという緊張状態にも慣れてきました。
そういえば、朝の車で運転中にお腹が痛くならないように、朝食は抜いてたんだっけ。

撮影時の僕の重要な仕事は、本番前に、空調を切ること。
空調が動いているとマイクに入ってしまうので、本番前に空調を切ります。
しかし、時期は真夏だったので、すぐ全体が暑くなってしまうので、本番が終わったら空調を入れます。
すぐ次のシーンを始めそうなときは、空調は入れずにそのままにしてます。
しかし、すぐ次のシーンだと思ったけど、なかなか本番に入らない時もあり、そのときは他の人が空調を入れていたり、あー空調入れておけばよかったと後悔したりといろいろでした。
ボーっとしていて空調を入れたり切ったりすることを忘れることもしばしば。

その日の撮影は終わり、車で帰ることに。
次の日も車で来ることになっています。
その日はハサミがすごく必要だと気付き、次の日用にハサミを準備しました。歯がカーブしていて、とても使いやすいものです。
案の定次の日は、
ハサミありますか?
そういわれ、ハサミを差し出す。
僕のハサミで前張りを切ってました。
やっぱりハサミは重要アイテムでした。

あんまり寝る時間はないのですが、次の日は余裕を持って行けるように、更に早めに起きて現場へ向かいました。

☆2日目
さて、もうすぐ高速だというところで電話が。
昨日乗っていた荒木さんから電話で、電車が止まってると。迎えに来てということでした。
今日はロケから始まるし、これはイカンと思い迎えに行くことに。
そうすると、昨日の打ち合わせでは、朝スタジオからロケ地まで送っていくことになってたんだけど一人あふれるんだけど?
迎えに行き、また楽しくドライブしながらスタジオまで行ったが、またプロデューサーから電話が。
また遅いって怒られました。少し凹む。
えーん、急遽荒木さん連れて来ることになったんだから、仕方ないじゃーん。

でスタジオに着いたら、すぐに移動。
なぜか5人ちょうどでロケ地まで行けました。ある人が遅くなったので現地に直行したのでした。

いやー、天気が良いに越したことはないけど、暑すぎるでしょ。
もうすっごい炎天下の中撮影開始。
大変ですよね。
東京タワー
僕は本番中に人が入ってこないように、立ちんぼ。
本番中以外の時に、通行人にお願いしたら、本番以外は通していいのよと言われ少し凹む。

次のシーンで移動するとき、カメラ機材を走って移動してたら、走らないで!と怒られ少し凹む。
低予算なので、機材に保険がかかってないという理由でした。

取ってきてと言われたスマホが別のひとので少し凹む。

車の中のエアコンが効かなくて凹む。

などいろいろ経て、ロケは終了。
午前中で撤退しました。

午後からはスタジオです。
ほとんど前の日と同じセットなので、スムーズに撮影開始。
でもなぜか、風船が割れる。
触ろうとした瞬間に割れる。静電気か?

減っていく風船の中、撮影は進んだのでした。
2日目は順調に進み、風船も少なくはなりましたが撮影が早く終わりました。
プロデューサーは、早く終わったなら、次の日の撮影もするもんだ。という話があったのですが、時すでに遅し。俳優さんがたは帰ってしまい、無事に僕も早く帰れたのでした。
次の日は自転車をレンタル会社に返却するという大役が待っています。

☆3日目
3日目は電車で行きました。
朝早いので、電車のなかでもゆっくり寝ることができて、ゆっくり休めました。
朝着いたら、プロデューサーがスタジオの前で座ってました。
早いね~、と言われました。昨日一昨日遅いって言われたんで早く来ました。
車の時は遅れたら困るけど、電車だったらそんなに早くなくてもいいのに、と言われました。
そういうことだったか。。。
いつもだったら管理人のおばちゃんが早く開けてくれてるんだけど、その日はまだでした。
ぞろぞろスタジオ前にスタッフが集まり始めたころ、鍵が開けられ中に入って行きました。
その日は別の階での撮影でした。
いろいろ移動し、撮影の準備にとりかかりました。
昨日までのスタジオでは、写真撮影が行われていました。

ワインをタマゴにしよう。
タマゴ好きの監督の提案か、男優さんの提案かわかりませんが、男優さんはタマゴを飲むことになりました。
かなり長いカットでした。
自分はそのシーンの最中は、昨日まで撮影していたスタジオにいたんですが、タマゴを買って来いと指令が。

どうやらNGで、タマゴが足りなくなったようです。
走って近所のファミリーマートまでタマゴを買いに行く。
12個くらいあれば足りるだろう。

タマゴを渡して、別のスタジオに戻る。
別のスタジオでの写真撮影が終わり、みんながぞろぞろ出て来たところで、カットー!の声。
ちょうど出て来たときに、本番の真っ最中で音が入りNG。
追加のタマゴがまたコップに入れられたのであった。
さらに何個か追加で飲んだようだが、合計何個飲んだのかはわからない。

午後になり、自分は自転車とマネキンをレンタカーに積み、宅急便とレンタル屋さんへ。
助監督から、目的地入れておきましたから。と言われ、そのまま案内のまま走る。
まずマネキンを宅急便の店舗で預ける。宅急便とか日通でと言われていたので、道沿いの宅急便に行く。
時間指定して欲しいと言われたんだけど、ヤマト便になると時間指定はできないと言われる。
でも、コメント書いておけば時間に来てくれるかもしれないよ、ということだった。
迷ったんだけど、そのまま宅急便に預けることにしました。

次にレンタル屋へ。
うーん、ほとんど自宅の手前。
案内が高速道路を通らない設定になってるんだけど、予算がないからなのかな。
5・10日の金曜日で、どこも混んでるから高速道路でも下道でもあまり変わらないかもしれないけれど。
やっと行って帰ってきたら、事件勃発。
照明さんが上から落ちたらしい。
で、車にあった工具を待っていたのだと。

どういう事かというと、照明さんは無事だったが、落ちた時に横の照明を壊してしまったのだ。
遅かったねと言われながら、ヤマト便では時間指定できなかったです。というと、
監督とプロデューサーで言い合いが始まり、すみません。
電話して確認してくれればと言われました。
でも本番の緊張感を見てると、電話しにくかったのです。ごめんなさい。

撮影は続行され、夕飯にはさっき撮影でテーブルに出ていたステーキが。
冷めてたけど、うまい。いい肉だってすぐわかる。
温め直してくれたんですが、さっきの冷めてた方がおいしかったかな。

現場は時間が押しているせいか、少しピリピリムードに。
音でNGにならないように、本番でーす。という連絡役になりました。
扉を開けて、本番でーす。
扉開けなくてもわかるから。とプロデューサー。
扉開けないで本番でーすと大きい声で言ったら、何?と別のスタッフに聞かれて、本番お知らせしました。ピリピリ・・・
やっぱり部屋の中には聞こえていないようで、部屋の中でガタガタ。(洗い物などしてる音)
扉開けて言いますね。。。やっぱり。

他にもやることはあり、空調止めたり空調点けたりとか。
あ、もうすぐ本番始まりそう。扉開けて本番でーすって言う準備しないと。
ギシギシギシっと歩いて移動すると、無駄に動くなと言われる。なんで動いてたのと聞かれて、本番お知らせするために移動しました。ピリピリ・・・

絡みのシーンも始まり、僕はバスローブを渡す役目も増えました。
すぐ次のシーンを始めそうなときは、バスローブは渡さないでそのままにしてました。
しかし、すぐ次のシーンだと思ったけど、なかなか本番に入らない時もあり、そのときは他の人がバスローブを渡したり、あー渡しておけばよかったと後悔したりといろいろでした。
ボーっとしていて渡し忘れることもしばしば。

暗いシーンの照明具合、絡みのシーンの動きなど、細かい指示が監督から飛ぶ。真っ暗なシーンでの、明るさと色味がなかなか決まらない。もう少し明るく、、、もうちょっと赤い方がいいかな。
遅くなる中撮影は進み、ようやく終えたかに思ったが、背景黒にして女優さんを撮影するシーンが始まった。
自分は終電で帰るように言われていたので、後ろ髪惹かれつつ現場を後にした。
12時過ぎていたが、地下鉄と連絡が良かったので遅くまでいられたのである。

帰るときにハサミが帰って来た。前張り切ったハサミ。
今日も子供がそれで工作をしている。

コメント

  • なんとサブ・タイトルが間違ってた!

    仰天事実。今週公開なのに、拙作のサブタイトルが間違っていました。正しくは「倒錯した塔愛」です。メールをチェックすると、配給会社と浜野プロデューサー、監督のわたしの間で「倒錯した」と「倒錯する」がランダムに飛び交っていました。慌てて、今日タイトルを修正し、入れ替えています。予告編を作った担当者が気づいたのだとか。


  • Re: なんとサブ・タイトルが間違ってた!

    >>1
    巨乳と巨根が入れ違ったり、いろいろ混乱しましたね。
    ところでこのタイトルは、誰がどういった経緯でつけてるのか気になりますね。今度探りを入れてみましょう。



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